ハンターハンター続き気にしたら負け

私は天才が好きである

 


天才が好き。

というのは最も平凡な人間の特徴である。

 


天才には創造性

つまりアイディアが不可欠ではないだろうか。彼らは皆、何時も膨大なアイディアを所有している。

 


思い出そう。

 


天才と呼ばれる人間に触れる機会は幾度かあった。

私は特に凡人であるがゆえ、天才の素性について深く思考し、彼等から多くを学んだ経験がある。

 


天才は何を考えているかわからない。

という凡人の発言はよく耳にする。

 


しかしまああながちそうなのである。

 


しかしながらそれとは裏腹に彼等の行動というものだけに着目すれば、

彼等は非常に分かりやすいのだ。

凡人の思い描く理想をとてもわかりやすく丁寧に具現化してくれているのである。

そして凡人達のお手本となる。

 


凡人は彼等が創造するアイディアとその限りなく答えに近い表現を理解し模倣することで、

凡人は晴れて秀才と呼ばれるようになるのだ。

 


前述した、何を考えているかわからない

その思考の不明瞭さこそがこの話の肝であると思っている。

 


ー天才は生み出したアイディアを、露呈させていない。ー

天才はその生まれ持った才能をある刹那、ほんの少しの隙間からそれらを垣間見せるのだ。

 

秀才と対比させる文書を考えたが上手いこと書けない。

 


秀才とは、、たとえば

 


いっぱいに水の入った袋があり、袋の下にはミニトマトが植えてある。

秀才とはまさしく袋に穴をあけミニトマトにたっぷりと水をあげ、満たされてしまう人のことではないだろうか。

自らによって、自らの裁量によってミニトマトに水を与えることができる。

その才にうぬぼれてしまっているのではないだろうか。

 

 

 

はたからみれば袋のなかは空っぽなのだ。

 

 

 

天才とは、まさしく下にミニトマトが植えてあろうと、上目遣いの猫が泥まみれでそこにようと、決して袋に穴をあけたりしない。

 


人々は彼等の所有する袋の大きさを評価する。しまいにはその袋の中身が気になり出してしまう生き物なのだ。

まさにこのようなプロセスにして、天才は天才として君臨し、そこに秀才とこ差異が存在してしまうのだ。

 


ここいらで私のような凡人の方々に私のような凡人から些細なアドバイスをしよう。

 


〜脳ある鷹と思われたいならまず爪をかくしましょう。〜

(ジェルネイルの画像をインスタにアップする必要はない。なぜならあなたは優れている。人々はそんなあなたがどんなジェルネイルなのか気になって夜も眠れなくなってしまうほうがいいに決まっているのだ。)

 

相手に手の内を曝け出してはならない。

 

 

 

などと書きつつ、

本当に金持ちになっていいのは金持ちだけである。

バカが金持ちになるとよりバカに見える。

ビンボー人が金持ちになるとよりビンボーに見える。

白い壁を眺めながらふとそんなことを思い立ってしまう。

 


いかにも、あなたがもしこのブログを読み人間の情緒、性までをコントロールできるようになったのならあなたはもう立派な天才なのだろう。大いに期待している。

 


明日も上を向いてあるこう。

涙がこぼれないように。(著作権法違反)

 


何を書きたかったのかわからなくなってしまった。

冨樫先生は何を書きたいかわかったいるのだろうか。

 

 

 

長らくブログに手をつけていなかったためフリックスピードが遅くなっていた。

以上を歯切れの悪さの大義名分とする。

凡人の話であった。

 

愛する人へ。

 

 

アデュ