ピッチャーライナーエディション。

 

面白くない人の特徴について。
 

 

 


長いこと生きて困ってしまうことといえば、感情の起伏に安定感が出てきてしまうことなどではないだろうか。
幼少期以上に面白さに飢えるようになってくる。
 
感染症対策に直向きに励んでおられる私においては、文字を書くことでしか人生を担保している風にはならないのである。
つまり暇すぎて話とか人間そのものが全く面白くない人の特徴について考え、書き綴ってみたくなったのである。
 
面白くない人の特徴ランキング1位
上からスクロールして読み進めるブログにおいて、ランキングを下位から書き綴ることだけは絶対に違うのだ。
絶対に1位から書いた方がいいのである。
 

 


1位 面白さに必要性を感じていない
 


ふざけたことを書いてみるかとも思ったが、圧倒的すぎてふざける余地も無くなってしまうほどに圧倒的すぎる特徴として君臨するのがこれ。
 
面白みとかいる? 
 
などと、面白い、面白くないなどの議論の余地をも与えてくれぬ、ユーモアという概念に核弾頭を打ち込まれた様な人である。これは致し方ないが、1位である。
面白いことなど全く重要だと思っていない様な面白くない態度なのであり、
 要するに面白さに対し全くストイックではないのだ。
 
人間は、学習し、筋トレし、成長し、ボディービルダーになるのだ。 
成長なくして人間は語れないという大前提は、無論ユーモアにおいても同様である。
ユーモアを磨かなくなった人間は、
それはもうポリエステルでできた手提げ袋かなんかである。
 
 

 


2位 安く肥大化しすぎたプライドのせいで金○マが小さい

 

 


 
これも一位同様に、ふざける余地はなく書かざるを得なかったものである。
1位については、今回のテーマを根底から崩壊させる無秩序な項目につき、いわゆる高校サッカー選手権青森県大会スーパーシード枠青森山田高校の様なある種チート的な場所に位置しているのに対し
2位からが、本質的に面白い人、面白くない人を測る指標となる項目なのであろう。
 
ただ、2位についても言わずもがな、満場一致なのではないだろうか。
プライドがあるということは素晴らしい。
とても高貴なことである。
あなたのプライドとても素敵だわ。などと愛を生むことだってあるだろう。
 
私が以前読んだ本にある一節。
ある有名な貴族出の政治家は、まことにイケゾンザイな口をきき、絶えず悪口をいう連中をそれはとても可愛がり、逆にお世辞を並べたり、自らを褒めたたえたりする連中らはたちまち嫌われてしまった。
要するに巨大なバックボーンをもち普段から褒め称えられ育った真に品位高き貴族は、お世辞などききあきているのだから、自分を蔑んだり本音ともとれる一言に新鮮さや面白さを感じるということだ。
 
私のいう2位のような人とは、正しくこの逆を突いてしまった人のことである。
端的に、プライドが安い割にデカい、
いわゆる段ボール肉まん人間なのである。


プライドには鋭さ、高い純度・濃度みたいなものが必要なのではないだろうか。
 本当に大切なプライドなんかは、30年に一回とか人間としての存続に関わる大事なタイミングまで取っときましょう。
 

 


プライドと金○マのデカさは反比例する。
 
 

 


私が思うにこの特徴を持つ人の98.6%はいわゆるいじられキャラの素質を持ち合わせている。
かつその方々は100%の確率で自分のことをいじられキャラではない。
むしろいじる側だろう私は?ほれ、ほれ?と感じなら生きているという事実は、NASAの公式Twitterでも公表されている。
 
彼らは理解できていない。
いじられキャラという立ち位置の、ポテンシャル、ギフテッド、天才といっても過言ではない
その優位性を。
 
いじられキャラになりたくてもなれず死んでいった人間が世界に何万人いるかをきっと知らないのだろう。
私にいわせれば、人類のなかで最強なのはいじられキャラなのである。
いじられキャラという立ち位置は基本的に人々を引き付け、愛されることでしか成立しない。人を引き付け愛されるということがどれほど人間関係をスムーズにするかなどいうことは説明するには至らない。
彼らは、アメリカの大統領だとか、とても大きい会社の社長だとか、世の成功者が何に差し置いてでも手に入れたい才能をすでに保有しているのにもかかわらず、それを捨てるのだ。
 
彼らが、デカい発砲スチロールの様なプライドといじられるということに対するネガティブな印象を手放すことができたのならば、もう誰も彼らに太刀打つことはできなくなるのだろう。

 

私は、いじられキャラなのに、自分はいじられキャラでは無いと思っているやつに面と向かっていじってやることが大好きである。

 

面白く無い人の特徴2位の彼らが最高に面白い人間になる瞬間のことを愛しているだ。

 

余談だが、上記した様な人間をいじるということに関しとても重要なのは、

本当の自尊心とかプライドだけは絶対に触らない様に、何をしてもどうでもいいという所だけ触ってあげられるかという微妙なテクニックを心得ているかということであろう。

学びのない幼き日の私はここの塩梅を間違え、何度かそれは球技大会とかでピッチャーライナーを狙われたりして、死にかけた経験がある。

 

少し喋りすぎてしまった。時を戻そう。

 

 

3位 ベタなことしか言わない

 

ベタなこと

つまりは、うむ、それは既に何度か耳にしたことがあるし、しかも二億年前ジュラ紀には既にティラノサウルス言っていたやつではないか。と勘繰ってしまうほどにありきたりな発言を

あたかも自身の哲学の様にドヤついた顔で話し続ける人のことである。

 

ベタなことを言っていい人間は希少である。

例えば、大谷翔平さんとかティラノサウルスとかが、僕はね。ゴミと一緒に運を拾ってるんだよ。えへへ。とか言う。

 

ゴミを拾った方が素敵だというのは幼稚園の時に教わったらから多分知っていたのだけれど、ゴミを払ったほうがいいと再度思わさてくれるほど偉大でありかっこよくてありがとう。

 

この様なものは偉大な方の言葉であり、偉大な方が言うことでしか意味を持たない言葉である。

大谷さんみたいになりたければゴミをまず拾えとか、大学生のサークルの会長とかが偉そうに言うのだけは絶対に違うのだ。

それだけは最悪なのである。

 

ベタなことしか言わない人というのは、まさしく、大谷翔平とかティラノサウルスとかジャスティンビーバーが言ったっぽいことを、飲み会とかほんわかした雰囲気の状況で37回くらい連発してそれも妙にかっこをつけながら言っている方々のことである。

要は言葉に重みだとか説得力みたいなのが無いのである。

 

1位から3位の中でもこの3位が私個人的に一番どうしょうもないパターンだと感じている。

 

デカいフォントの自己啓発本とかを目から血が出るみたいに読み込んでいる人が周りにいたら注意する必要がある。

  

 

 

 

 

4位 松本人志のすべらない話のネタを友達に再現して話すやつ

 

 

 

 

皆様方の周りにも

面白くない人は

意外と、稀に、割と、かなり、いたりすることだろう。

 

皆様が面白い人生を送れる様ご検討をお祈りいたします。

 

 

以上、精読ありがとうございました。

 

 

長くなってしまった。遺憾である。

個人的に傑作である。

 

 

 

次回、面白い人の特徴ランキング