サラダチキンテロ。(腸炎と陽炎)

二年ぶりくらいに執筆活動を行なっている。

 

実を言うと

この数日間は家に引きこもり、

というよりかは便所に引きこもることで人生というものを担保している。

 


回りくどい言い方をしなければ、私は2日前から食あたりにより腹痛と高熱に魘されているである。

 

 

 

鶏肉を食す際には注意することがいつくかあるが、最もポピュラーなことは

カンピロバクター腸炎を引き起こさないようしっかりと加熱処理を行うことであろう。

 


そもそもカンピロバクター腸炎とは(以下引用)

一般的に家畜や野鳥、野生動物の消化管に存在しているカンピロバクター属の細菌が、食品や水などから人の消化管に感染し、下痢などを引き起こす病気。特に鶏の保菌率が高く、市販されている鶏肉が汚染されている確率はかなり高いといわれている。ほかの細菌と比べて少ない菌量の摂取で感染することが特徴である。飲食店などでの生肉の摂取による感染のほか、キャンプ場などでの野外活動で生焼けの鶏肉などを摂取することにより感染するケースも多い。

 


みたいなものである。

 

 

 

人間は性質として、ストレスがかからない事象や普段気にも留めない些細なことは当たり前のこととし、そのような事柄はずっと続かないわけがないと思い込むのだ。

27日連続で白米を食った翌日

28日目に食った白米は実はグリンピースであったはずがない。

こんな風に考えるは当然であろう。

でなければ人類は今頃考えすぎのストレスで絶滅しているはずである。

 

 

 

私は、先週から5.6日連続で鶏肉料理を食していたのだ。(鳥のレバ刺し食った記憶もある)

 

 

 

私は、二年に一度くらいの周期でカンピロバクター腸炎を発症しながら人生を歩んで来たが故に、カンピロバクター腸炎の経過においては人並みに詳しい自負があるのだ。

 


私の経験と感、センスに言わせれば病院などかからずともこの腹痛と発熱の原因はおそらくこの4、5日間で食した鶏肉が生焼けであったことであり、カンピロバクター菌に侵されていることだと簡単に推測できたのである。

 


だがまあ、このご時世この偉大なる我がセンスのみで片付く問題ではないことも我が偉大なるモラルにより察することができたため、受診できる病院を探すことに躊躇はなかった。

 


単純に気付きではあるが、このご時世発熱症状のある患者は受診を断られることが一般的らしく、我が偉大なる能力を持ってしても受診可能な病院はGoogle map先生に電話番号も載ってないような質素な病院しか詮索できなかったのである。

 


これは上記病院の女医おそらく委員長

CHANELのデカすぎるほどにデカいメガネをかけた厚化粧のば◯あ(以下CHANELババアと省略)の物語である。

 

 

 

CHANELババアは、発熱患者用隔離スペース

、病院の外に設置された薄暗い木の檻のようなものの中に、終日の下痢と発熱で疲弊しきっている私を10分ほど立たせたまま放置したのちに、問診と言い私の経過を聞くなり

食あたりの可能性はゼロです。とおっしゃられるわけである。

なんだか妙にエロを意識しているような口調である。 

 

 

 

八つ当たりのように本文を綴っているため恐縮ではあるがもう一声綴らせてもらうと、

アシストをやっている巨漢の看護師の応接態度が最低であった。

 

 

 

私のその道に勤めているわけではないので、もはや私に何かを言う術は持ち合わせてはいないが、

 


鶏肉。

 


食べまくった。

 


この事実からカンピロリンチョの名が上がってこない医師には当たったことがないがゆえ、どーしても、なにか、ほんのすこし、

ほんのすこしだけ、訝しく思ってしまうのである。

巨漢のアシスタントにカンピロバクタちゃんという鶏肉とは腐れ縁の菌がいてその潜伏期間は2〜7日程度であるという話をしても、

 

彼女は巨漢のままであった。

 

 

 

カンピロバクタちゃんのこと知らないなんて、古臭いんだから、まったくもう。

 


鳥の胸肉からつくったサラダチキン、

あれは筋トレやダイエットにはもってこいの食材なのだよ。

生焼けのを貴方にも食べさせてあげたいわ。

 


みたいな皮肉が言えたとしても彼女はきっと巨漢のままなのである。

 


内心を上記の様なマイルドな皮肉に変換するにも精神を酷使するのだから、誠巨漢だけは勘弁こうむりたいわけなのである。

 

 

 

結果、胃腸炎CHANELババア曰く腸の風邪であるとか。

 

 

 

結果、PCR検査を受けなければコロ助を完全に否定できないためPCR検査を受けるのだとか。

 

 

 

結果、陰性であったのだとか。

 

 

 

 

 

 

この話において、私がPCR検査を受けることになって若干焦ったことや、結果陰性で若干ほっとしたことなどはどうでもいいはなしなのである。

 

 

 

問診という診断法だけを駆使し

可能性というツールでことを察るのであれば

今回の件に関しては、

カンピロバクターによる可能性がその他にくらべ格段に高いという主張をしてもいいのではないだろうか。

私がゴールデンウィーク直前に腹を壊すような貧弱小僧であることを差し引いても、

CHANELババアがどでかいCHANELの眼鏡をかけれるほどには偉大な権威を築いてきたことを、差し引いても。

 

 

 

やはり一日中便所に入り浸るのは気の毒である。 

 


そしてrealな話を持ち出すと、このご時世にどんな原因であろうと発熱をするということは、肉体的な部分よりも社会的な部分で辛い思いをするということである。

私も便所にこもりつつ勤め先への周知連絡、報告書作成等本当に、息も便も詰まりそうであった。くだらないことを言いっている場合ではなく誠に

健康には留意すべきでなのである。

 

 

 

 

 

 

本日も一読のほどありがとうございました。

読者の皆様方の

ご健康とご多幸をお祈りしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとつ

教養も品性も愛も感じられなかった

世間で騒がれているいわゆる御局の雰囲気を体現したようなあの巨漢の看護師。

 

 

 

 

 

 

 


奴だけは総合的にまじでゆるさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アデュ